人類の終焉【序章】(笑)

かじまや

2016年04月14日 19:13

先日ね、京都へ行きました的なブログを書かせてもらったのですが…


実は私、帰りの電車に乗る前に携帯がないコトに気がつきましてね。笑


京都へ向かうタクシーの中で寝てしまい、慌ててお金を払い、携帯を置いて降りてきてしまったのです。。


んでね、降りてすぐあっ!ってなったもんだから、似たような黒いタクシーに声をかけ……

長くなりそうだから早送りしますよ♪笑


携帯落とす。

タクシー行っちゃう。

別の似たようなタクシーに声をかける。

仲間じゃない(個人タクシーだった)。

(´・ω・`)

電話を借りて携帯にかける。

出ない(運転中かな?)

(´・ω・`)

交番に行く。


交番に着くと、僕の仲間であろう困ってる青年とおっちゃんの警官が何やらやりとりをしてます。

奥に人の気配がしたので、急いでいた僕は「おっちゃん」を横目に

すいませ〜ん!


……シーン。




あれ?聞こえなかったの?

気を取り直して、

すいませ〜「お〜い!」


おっちゃんに被せられた‼︎‼︎


しかしおかげさまで、奥から僕より少し若いであろう警官が。

「どーかしました?」

なんて出てきてくれました。


まだ今ならタクシーも近くにいるかもしれない…

自分の携帯にかければ……

2回も呼んでおいて、まず「どーかしました」じゃねーよ…

っつーか、どーかしなきゃこないよ……笑


なんて考えながら僕は、目の前の電話を指差しながら、

「今さっき携帯をタクシーに置いてきた。自分の携帯にかければつながるかもしれない。できれば電話を貸して「コレ、警察電話なんで無理ですね。」


……また被せられた‼︎‼︎‼︎


警察電話とか知らんし!

確かにコレを指差してたけどさ、電話は他にないのかよ!!

関西だから?関西だから話し被せてくんの⁇おまけにコレが天丼ってヤツか⁉︎


なんて思いながらも、「落し物届け」みたいなモノを書かされるハメに…


その「遺失届」を書いてる間、
「京都へは何しに?」「何してる人?」って。


落し物ほとんど関係ないじゃん…笑


しかも…あれ?この子、なんか冷たい…(´・ω・`)


この「若い警官」がもう1度奥へ行き、なにやら電話らしきもので「落し物、落し物。携帯電話、黒いカバーで、機種はiPhone……」
みたいなやりとり。

〔あーあ、やっぱ電話他にあるじゃん。タクシーどんどん遠くに行っちゃうなー…〕

なんて思ってたら、(話の流れから)隣の財布を落としたであろうお兄さんが、「コレ、使いますか?」ってiPhoneを。


あざっす!!!


しかしやはり電話には出ない……


すると、例の「おっちゃん」が「タクシーの領収書とかレシート貰ってないの?」って。


「……あっ。持ってます。((*つ∀`))テヘッ」


「なーんだ。あるじゃないですか〜〜♪」


イラッ!!!



「若い警官」にさっそくレシートの番号に電話してもらい(ってこっちは簡単に電話してくれるんだ)、タクシーの運ちゃんが届けてくれるコトに\(^o^)/


〜ちなみに携帯を落としてからここまで約30分〜


若い警官の説明では残りの、「遺失届」を全て書き、「受領届け」みたいなものまで書き、さらにはタクシーの運ちゃんに「拾い物届け」みたいなものを書いて貰い、その後御礼金の話をして終了とのこと。

オレ「えーーっ!!?」

若「まぁタクシーだから御礼金の話はないよ」


って君、僕のえーっ!はそこじゃないんだよ。笑


オレ「でもタクシーの人も仕事中だし…」

若「一応ね、規則ですから」

誰がいつどこに落として、誰が持っているのかまで分かってるのに、そこまでしなきゃならないのか?と。

しかも客とドライバーなのに?

と言うか、君、臨機応変って言葉しってるの?


なんてそんなコトまで考えてませんよーー!笑



するとおっちゃん、「そんなもん、当人同士の受け渡しでええやろ⁉︎」

若「そっか、そーですね…」


おっちゃん、さすがっす!


まだ長くなりそうなんでまた、早送りしますよっと♪笑


おっちゃんがOKだす。

そこへ違う警官が3人くる。

若い警官が一緒に奥へ行く。

1人別の若い警官が残る。

「どーかしました?」笑

事情を説明。(おっちゃんのOKが出たのは警官同士のやりとりのタメ説明せず)

タクシーの運ちゃん登場。

若2「受領届けを…」

オレ「でも、タクシーの人も仕事中…」

若2「でも一応…」

おっちゃん「ええやろっ!」

オレ(また天丼か…(´・ω・`) )


ってな感じで携帯は手元に帰ってきたわけです。笑


さてさて、ここまで長々と読んでいただいた方、結局のところ、どこが問題でどーゆー感じでヤバいのか分かりますか?


もちろん、若い警官が、自分の意思ではなくマニュアル通りにしか動けていないコトも、けっこーな問題だと思うのです。


だが、しかーし!


1番の問題点は、1人の人間がたかが携帯電話の為だけにこれだけ一喜一憂しているというコト。




この携帯電……スマートフォン(笑)って奴が、どれほど自分自信の生活に入りこんでいるのか。


皆さんも自分の事として置き換えてみて下さい。


無くしたら死ぬとか迄は、全然行かないけれど、無くなったら大変こまる。
いろんな「情報」をココだけに集約しすぎてたなーと。



最近の子供達はゲームに遊ばれてる…だとか

最近の若者は自分でモノを決めない…だとか

最近の人はテレビに左右されすぎてる…だとか

少なからず僕自信も思うことがあったんです。


あーー恥ずかしい!!


ちょっと前に人工知能とやらがニュースで話題になってましたね。

アレすごいね。笑


もう本気で!!

人間が頭使わなくても生きて行けちゃうよ。



タダでさえオレみたいに機械に頼ってバカになっている人が増えてんのに…


人間のはずが機械みたいに動いてさ、機械なのに人間みたいに考えてさ、もうなにがなにやら…笑


でもさ、そんな生き方どーなんでしょう?




事実、このブログを更新するために約2時間。

自分とスマホと見つめあってます。


どーなんでしょう?笑



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